東伊豆八幡野・富戸・大川ダイビング(2007年10月)

日 程
利用ダイビングサービス
宿 泊
2007年10月7日〜10日

八幡野ダイビングセンター
マリンステージ富戸
大川ダイブセンターゾロ

ペンション サニーサラダ3泊

2007年10月、6〜8日の3連休を絡めてダイバー仲間達と西表、座間味へ行く予定にしていました。しかし直前になって大型の台風15号が発生し沖縄に接近したため、一緒に行く仲間と相談し出発前日に急遽沖縄行きを中止にしました。(T.T) しかし座間味で合流予定だった仲間達が既に休みを取っていたため、彼らとどこか別の所へ潜りに行こうと言う事になり7日〜10日の日程で急遽八丈島に行く事にしました。飛行機、ショップ、宿を押さえ、後は行くだけとなった出発前日の6日午後、お願いしていた八丈島のショップから「八丈島も台風の影響で海況が悪く、7日以降も潜れるかどうか分からない。」と連絡がありました。そのため再び仲間達と相談し、八丈島行きを諦め、行き先を再変更し東伊豆へ行く事にしました。(^^; 僕にとっては9月に続いての伊豆ダイビングとなりました。(=^.^=) しかし伊豆に行くと言ってもさすがに急なのと3連休でショップが混んでいたこともあり、取り合えず7日を八幡野で潜る事だけを決め、宿を押さえ、7日の朝から東伊豆に行く事にしました。

今回も前回の伊豆行きと同様僕の車で行くことになり、7日の朝、自宅を5時過ぎに出発して仲間を拾って東伊豆へ向かいました。この日は連休の中日でもあったことから、道路は全く混んでおらず、都内から首都高、東名高速、小田原厚木道路を使って伊豆半島の付け根まで順調に行く事が出来ました。前回はここから真鶴道路が通行止めで渋滞に嵌まりましたが、今回はここも問題なく通過(^.^;)、目的地の八幡野に集合時間の8時半少し前に到着しました。

日時
No.
ポイント名
水温
水深(平均/最大)
潜水時間
透視度
天気、風、海洋状況
10月7日

1DIVE

ビーチポイント

22.1
10.9m/22.1m
45分
8m

晴れ、風無し、やや波あり

2DIVE

ビーチポイント

22.0
10.3m/21.4m
39分
5m

曇り時々晴れ、〃

東伊豆ダイビング初日の7日は八幡野ダイビングセンターを使い八幡野で潜りました。八幡野では以前にもこのショップを使って潜った記憶があるのですが、前回潜ったのはかなり前で、ショップは僕の記憶にある場所とは違う所にあり施設も新しくキレイになっていました。また僕のログブックの中には僕の前の住所で登録されたここのショップのエントリーカードが入っていたりもしました。(#^.^#)
この日は天気も良く、気温も高め、海はややうねりがあるものの潜るには問題ないコンディションの中、ビーチで2本潜って来ました。

ビーチポイント:1本目はビーチからアジ根の方へ向かいました。エントリー口付近は浮遊物が多く透明度がかなり悪かったのですが、少し水深が深くなった所では少し透明度も良くなって来ました。エントリー口から伸びているロープの途中にはミカヅキツバメウオの幼魚が見られ、少し行った所ではアオリイカの群れが見られました。
今回の伊豆もハウジングは持って来ず、デジカメのμ710のみを持ってのダイビングでした。水温は22度くらい、前回と同じく5ミリのウエットで潜りましたが、この日は気温も高い事もありそんなに寒さは感じませんでした。

1本目終了後、一旦ビーチのそばにあるショップに戻り休憩。2本目までの休息時間が少し短めだったので昼食は2本目が終わったから取ることにして、好天の下、ショップのデッキでまったりとしていました。

ビーチポイント:この日の2本目も同じく八幡野ビーチ、アジ根方面に向かい、さらにアジ根の少し先の砂地まで行って来ました。途中のイソギンチャクでアカホシカクレエビを、砂地でダルマガレイやミノカサゴの幼魚を見て、その後2本目の本命、黄色と赤のカミソリウオのペアを見に行きました。(赤は正確にはホソフウライウオでしたが。。。) またクマノミが海藻をくわえて泳いでいる珍しいシーンも見られました。

2本目終了後、ショップへ戻り少し遅めの昼食を取りログ付けをした後、ショップを後にして城ケ崎の宿へ行きました。宿での夕飯の前に翌日のダイビングを前回もお世話になった富戸のマリンステージに電話でお願いし、8日は富戸で潜ることにしました。

No. 1

No. 2

No. 3

No. 4

ミカヅキツバメウオの幼魚

もう一つミカヅキツバメウオ

アオリイカ

伊豆ではよく見られるゴンズイ

No. 5

No. 6

No. 7

ミノカサゴ

カミソリウオとホソフウライオウのペア

こちらもカミソリウオとホソフウライオウ

写真をクリックすると拡大写真が見れます。

日時
No.
ポイント名
水温
水深(平均/最大)
潜水時間
透視度
天気、風、海洋状況
10月8日

1DIVE

ヨコバマ

21.9
7.0m/15.0m
59分
12m

曇りのち雨、風・波無し

2DIVE

ヨコバマ

22.0
10.3m/15.6m
55分
12m

曇りのち晴れ、〃

東伊豆2日目のダイビングは富戸で潜りました。城ケ崎の宿からショップのマリンステージまでは車で5分程度、集合時間の9時少し前にショップへ到着し、器材を降ろしショップの車で富戸へ向かいました。この日は3連休の最終日に当たるので富戸もそんなに混んでいないかなと思ったら結構な車の数と人出がありました。この天気は曇り、しかし気温は高めで日差しが無くても肌寒さを感じる事はありませんでした。

ヨコバマ:1本目はエントリーした後、右方向へ向かいました。前回9月に富戸で潜った時は台風の影響であまりこれと言ったモノが見られませんでしたが、今回は色々なモノが見られました。夜行性なのに岩の上に出て来たゾウリエビや岩陰に隠れていたベニカエルアンコウ(旧名ベニイザリウオ)、ミヤケテグリにアオリイカ、コブダイの幼魚やイサキの群れ等が見られ、またスミゾメミノウミウシやサキシマミノウミウシ等の小物も色々と見られました。透明度も前日の八幡野に比べて良く、色々なモノを見られたせいか水中でも寒さを感じる事なく楽しい1本になりました。

1本目のエキジット時には雨が降っており、器材を降ろしタンクの交換を行っている頃にはその雨がシャワーの様に降って来ました。しかしその雨もその日の気温が高かったためかそんなに冷たく感じる事はありませんでした。しかしやはり10月のダイビングで身体も若干冷えていたので、この日も富戸名物の温泉丸に浸かってきました。そんな雨模様の天気だったので昼食は2本目終了後、ショップで取る事にし2本目までの間ずっと温泉丸に浸かってました。(*^.^*)

ヨコバマ:この日の2本目は中央からやや左方面へ行きました。砂地でサツマカサゴやアオリイカの卵、セスジミノウミウシ、サキシマミノウミウシ等が、少し戻った岩場ではシワオウギガニやヒメコウイカの子供、またエキジット直前のイソギンチャクでは大きなイソギンチャクエビと色々なモノがたくさん見られました。(^^)
今回の富戸では本当に色々なモノが見られ、ハウジングを持って行かずデジカメだけだった事が本当に悔やまれました。(^^ゞ

2本目が終了後、海から上がってみると空には青空が見えていました。そして再度温泉丸で身体を暖めていると海の上にキレイな虹が掛かっていました。富戸でのダイビング終了後、ショップへ戻り昼食の弁当を食べログ付けをした後、宿に戻りました。宿で翌日のダイビングをどこで潜るかを仲間と相談した結果、仲間も含めこれまで行った事がない大川に行こうと決め大川のショップに連絡し予約を入れました。その後、「
高原の湯」に出掛け、ゆっくりと温泉に入って来ました。連休最終日の18時過ぎという事もあり、高原の湯はこれまでに比べかなり空いていました。温泉入浴後はこの日は宿に夕飯を頼んでいなかったので、伊豆高原駅そばの店で夕食を取って来ました。

No. 8

No. 9

No. 10

No. 11

ゾウリエビ

ベニカエルアンコウ(旧名ベニイザリウオ)

スミゾメミノウミウシ

これもカエルアンコウ

No. 12

No. 13

No. 14

No. 15

ミヤケテグリ

アオリイカ

サキシマミノウミウシ

サツマカサゴ

No. 16

No. 17

No. 18

No. 19

セスジミノウミウシ

これもサキシマミノウミウシ

足を上げて威嚇しているヒメコウイカの子供

中空を漂うアオリイカ

No. 20

No. 21

No. 22

No. 23

大きなイソギンチャクエビ

もう一つイソギンチャクエビ

富戸の温泉丸

海にキレイな虹が架かる
写真をクリックすると拡大写真が見れます。

日時
No.
ポイント名
水温
水深(平均/最大)
潜水時間
透視度
天気、風、海洋状況
10月9日

1DIVE

Newお花畑 No.4

21.9
14.6m/21.3m
39分
8m

雨、やや風あり、波あり

2DIVE

ライオン丸ポイント

21.9
15.9m/20.3m
38分
8m

東伊豆3日目の9日は大川でのダイビングだったのですが、ショップは大川ではなく伊豆高原の少し山の方にあるとの事で、ここも宿から車で5分程度。ショップまでは少々道が分かりづらかったですが、集合時間の9時少し前にはショップに到着しました。伊豆高原のショップで器材を降ろし申込み書を記入し、そこからショップの車で10分ほどの大川まで行きました。大川は本当に小さいな漁港で、ここには他のショップや施設、シャワーも無く(大川で潜るのはこのショップだけのようです。)、漁港に荷物を置いて漁船でボートダイビング(もちろんビーチも出来ますが、)に行く形でした。港には大川温泉「磯の湯」がありますが、ここは温泉丸と違ってウエットや水着の着用は不可、さらに有料(\500)(-.-;)で身体を暖めるには不向きでした。ここのショップがHPで「リゾート」を謳っていたので、ダイビングもさぞかしリゾートかと思い気や、全く逆の「寒くても冷たくても気合いで潜る!?」様な体育会系ダイビングでした。(^^;

Newお花畑 No.4:小雨が降る中、この日の1本目に行きました。ポイントは港からすぐそばにあるボートダイビングのポイントでした。エントリーすると海中は少々暗く透明度も良くありませんでしたが、それでも水底に着くと多少透明度も良くなって来ました。そして移動し始めてすぐに大きなイナダの大群が我々のすぐそばを通っていきました。この大群は本当に凄かったです。それ以外にもイワシやキビナゴ、ネンブツダイ等の群れも見られました。またここのショップは水中でサザエを割って餌付けをしているため、色々な魚が我々に付いて回っていました。中でも凄く大きなイシダイが何匹も寄って来るのには驚きました。さらに大川名物と言っても良いトビエイが何枚か見られました。実は大川を選んだ理由の一つがトビエイを見たいと言う事だったのでそのトビエイが見られて良かったです。小物もサメジマオトメウミウシや白いカエルアンコウ等が見られました。

1本目終了後、一度船を降り休憩となったのですが、この日の気温は前日までに比べ低い上に温水シャワーも無かったので身体を暖めることが出来ませんでした。しかし雨模様の天気だったにも関わらず、凍えるほどでは無かったのでその点は幸いでした。我々はウエットを脱ぎ身体を拭いた後、上着を着て大川の漁港に座って昼食を取りました。(^o^;)

ライオン丸ポイント:昼食後、この日の2本目に行きました。2本目もボートポイント、ここでは伊豆では普通に見られるタカノハダイが産卵のための群れているのが見られると言う事でそれを見に行きました。どのように群れているのかと思っていたら、砂地に本当にたくさんのタカノハダイがじっと動かずに佇むように群れていました。タカノハダイと言えども(^^;これだけ群れている光景は壮観でした。それ以外にもキンチャクダイの幼魚やマツカサウオ、ミミイカの子供、そして岩の中にいる大きなネコザメ等も見られました。また小っちゃくてキレイなヒロウミウシやセスジミノウミウシも見られ、またエキジット前の安全停止中には5〜6匹のカンパチの群れが我々の周りをぐるぐる回っているのも見られました。しかしこの2本目はさすがに水中で寒さを感じ、途中で上がりたくなってしまいました。(^^ゞ その寒さのためかデジカメのバッテリーの消費が早く途中でバッテリー切れになってしまいました。

2本目が終了後、器材を片付けショップへ戻りました。ショップでは冷えた身体をジャグジーとハーブ入りの風呂で暖め、この点では「リゾート」気分を味わう事が出来ました。(^.^) 大川でのダイビングは陸上は決して快適なモノではありませんでしたが(上にある「磯の湯」のリンクをクリックし、そこにある大川漁港の写真を見てもらえれば少しは想像してもらえるかと思います)、海の中ではなかなか楽しませてもらいました。「なかなかやるな、大川」と言った所でしょうか・・・(=^.^=) 今回もハウジングを持って来ず、デジカメだけだったのが後から考えるとちょっと残念でしたが、それでも今回3日間デジカメを使い続けてようやくデジカメの使い方が分かって来たような気がしました。(^^;)

ショップでのログ付けの後、ショップを出てこの日は宿に帰る前に赤沢にある「
赤沢日帰り温泉館」に行って来ました。ここの施設は素晴らしく、色々な風呂が楽しめる上に、露天風呂は海を見下ろす絶好のロケーション、十分に温泉を楽しんで来ました。料金がやや高め(平日\1,200、土曜休日\1,600)ですが、一度行ってみる価値ありだと思います。

No. 24

No. 25

No. 26

No. 27

イナダの大群

見たかったトビエイ

このトビエイは結構デカかったです

サメジマオトメウミウシ

No. 28

No. 29

No. 30

No. 31

コロダイの幼魚

白いカエルアンコウ

ヒロウミウシ

セスジミノウミウシ

No. 32

No. 33

タカノハダイの群れ

キンチャクダイの幼魚

写真をクリックすると拡大写真が見れます。

最終日の10日もダイビングをしようかと言う考えもあったのですが、天気予報によると10日は9日以上に気温が下がるとの事だったので、基本的にはダイビングは無しにして、もし予報が外れ暑くなるようなら当日にどこかで潜ろうと言う事にしました。しかし10日はやはり予報通りの天候。従ってダイビングはせず、少し周りを散策して帰る事にしました。最初に今回は潜らなかった伊豆海洋公園(IOP)に行き、ポイントを確認してきました。IOPは随分前に潜って以来だったのですが、僕が知っている時より随分キレイになり施設も新設され使いやすくなっているようでした。その後は海洋公園から城ケ崎の灯台、吊り橋までピクニックコースを歩いて行って来ました。平日だと言うのに灯台や吊り橋付近には結構な人が来ていました。

城ケ崎の散策後、時間がちょうどお昼時になったのでどこか美味しい海の幸を食べたいと思い、川奈の「
海女の小屋 海上亭」に行き、美味しい海の幸を味わって来ました。昼食後は今回も川奈口にある和菓子屋「石舟庵」に寄りお土産と自分用に和菓子を買い(#^.^#)、その後は渋滞に巻き込まれる前に(この日は平日だったのですが、ちょうどこの時期の平日に東名高速の集中工事を行っており、遅くなると渋滞が発生する可能性がありました)早めに高速を通過しようと考え真っすぐに都心へ向かいました。結果的に途中少し混んだ所もありましたが、渋滞にもほとんど巻き込まれる事なくスムーズに帰ってくる事が出来ました。(^.^)

今回は9月に続く東伊豆でのダイビングとなりましたが、3泊4日で東伊豆の3ヶ所のポイントを潜るダイビングサファリ(*^.^*)となり、それぞれのポイントで楽しいダイビングが出来ました。前回、今回の伊豆ダイビングで「伊豆でのダイビングもなかなか良いな」と思った次第でした。(^^)

No. 34

No. 35

No. 36

No. 37

伊豆海洋公園(IOP)のエントリー口付近の様子

IOPにキレイな新しい施設が出来ていました

城ケ崎から見える伊豆大島

海女の小屋 海上亭
(「まっぷる」より)
写真をクリックすると拡大写真が見れます。

 


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