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2006年8月9日、東京国立競技場へ新生日本代表オシムJapanの初戦を見に行ってきました。
前日から台風7号が関東に近づいて来ており、天気も心配でしたが、当日の試合開催自体もどうなるか分からない状況でした。しかし9日の午前には開催が決定され、後は天気がどうなるかが気掛かりでした。この試合の僕の席はメインスタンドだったのですが、座席図を見る限り屋根が無い位置だったので、台風の直接の影響は無くなったものの雨が心配でした。日中から台風7号の位置が気になり、気が気でありませんでしたが、何とか台風も遠ざかり、夕方終業後、雨が上がった国立へ向かいました。会社の終業時間18時に会社を出て、最寄り駅の大門から大江戸線で国立競技場へ行き、18時半前には国立競技場に到着しました。やはり国立は近くて便利です。(^o^)(実は会社の前からタクシーで大門まで行きましたが。。。(^^ゞ)
国立競技場の千駄ケ谷門そばの地下鉄入口辺りでその日一緒に観戦する仲間と待ち合わせ、合流後競技場に入りました。手荷物検査を抜け、入場口から入場し席に向かいました。この日の座席はメインスタンド、アウエー側でしたが、前から6列目(!)でした。(^.^)(ホーム側だったらもっと良かったのですが。。。(^^;) 席に着いた時には既に両チームの選手がピッチに出てアップを行っていました。
日中台風の影響で雨が降っていたのでそんなに気温は高くなかったのですが、それでもやはり咽が渇いていたのでビールを飲もうと思い売り子を探していたのですが、周りにもビールを買う人が多くなかなか近くへ来てくれなかったので、仕方なく(^^;、売店でビールを買って来ました。席に着き買ってきたビールを咽に流し込みました。やはり美味しかったです。(*^.^*) その時点では日本選手も既にアップを行っていたのですが、ちょっと蒸し暑くビールも美味しかったので(=^.^=)、この日はアップ風景の撮影はしませんでした。
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この日の一戦はキリンチャレンジカップ
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大型ビジョンには対戦カードと両国国旗の表示
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日本のゴール裏には巨大レプリカが出現
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しばらくするとアップも終了し、選手がロッカーに戻って行きました。そして両チームのメンバー紹介になりました。まずはトリニダード・トバゴから。しかしW杯出場メンバー6名が入っているとはいえ、W杯でキャプテンを務めたドワイト・ヨークが外れ、以前横浜FCに在籍していたシルビオも入っていなかったので、僕は誰一人知っている選手はいませんでした。(勉強不足でもありました。。。) そしていよいよ日本のメンバー紹介、これまでのジーコスタイルと違い、事前のメンバー発表は無かったため、このメンバー発表だけでもワクワクしました。(o^_^o) GKは川口、DFは中央が初代表の闘莉王とW杯メンバーの坪井、左が三都主、右が駒野とこちらもW杯メンバー、MFはボランチにこちらも初選出の鈴木啓太と長谷部のレッズコンビ、それに右にこれまた初選出の田中隼磨、トップ下にも初選出の山瀬、FWは田中達也と沖縄から初の日本代表となった我那覇でした。先発メンバーの発表を見てそう言うフォーメーションかと思ったら、実は試合が始まって見てみた所、DF登録は闘莉王と坪井の2人、FWは田中達也と我那覇で、それ以外のメンバーは全てMF登録、ポジション的にはDFラインの右に田中隼磨、左にはW杯の時とは逆の位置に入った駒野、三都主は中盤左サイド、寄り攻撃的な位置に入っていました。さすがオシム(?)の選手起用でした(#^.^#)
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日本代表初選出、DF闘莉王
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MFボランチの鈴木啓太
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この日トップ下に入ったMF山瀬
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右サイドバック、こちらも初選出の田中隼磨
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沖縄出身としての初代表、FW我那覇
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監督はイビチャ
オシム
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この先発メンバーには初代表が5名も含まれていて、また先発イレブンの中で半数以上の6名がレッズの選手で構成されていました。初代表が5名いたのですが、そのうちアテネ五輪代表経験のある選手も何名かいてちょっとアテネオリンピック代表のU-23日本代表チームを彷彿とさせました。
そしてその後、両チームの選手達が入場して来ました。両チームの選手達がメインスタンド前に整列し、セレモニーが行なわれた後、両国国歌の斉唱となりました。この日の君が代斉唱は小柳ゆきでした。国歌斉唱の後、両チームの先発メンバーの写真撮影が行なわれ、その後選手がピッチに散って行きました。この頃には平日の夜の開催、さらに日中には台風7号の影響で交通機関に若干の影響があったもののスタンドは既にほぼ満員になっていました。
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メインスタンド前に整列した日本の先発イレブン
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試合前の写真撮影を行う日本選手達
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試合開始前にピッチで円陣を組む日本イレブン
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そしてトリニダード・トバゴボールのキックオフで試合が開始されました。
試合開始直後から日本は豊富な運動量で各自が動いてボールを廻し、相手ゴールに攻め込んで行き何度かチャンスを作っていました。前半開始早々には右サイドに出たFWの田中達也にボールが出て、その田中が後ろから来たボールを上手く処理してシュートしましたが、これはゴール左へ外れました。その後も2トップの田中、我那覇らを中心に何度か相手ゴールに攻め込んで行きましたが、最後のところで相手DFに詰められたり、ブロックされたりしてシュートまで持って行く事が出来ませんでした。
そして前半17分、ゴール正面で得たFK、三都主が左足で直接ゴールを狙い蹴ったボールは鋭く曲がり、見事ゴール右隅に吸い込まれゴール! オシムJapanの初ゴールを決めました。
そしてそのゴールから5分後の前半22分、センターラインの左サイドあたりから駒野が相手DFラインの裏側に見事な浮き球のパスを送り、それが相手DFの頭を越し、2列目から飛び出した三都主に渡り、GKと1対1に。三都主は冷静に相手GKの頭の上を越すループシュートを放ち、これが見事に決まり日本は追加点を挙げました。
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トリニダード・トバゴボールのキックオフで前半開始
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後ろからのボールに反応する田中達也
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右サイドバックの田中隼磨
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2トップの一角、FW我那覇
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MF三都主のFK
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三都主のFKで先制点を挙げ喜ぶ日本選手達
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日本はその後も試合のペースを握り、優勢に試合を進めて行きました。攻撃では相変わらず2トップを中心にトップ下の山瀬やジーコJapan時代の左サイドバックではなく中盤の左サイドに入った三都主、右サイドの田中隼磨らが豊富な運動量でトリニダード・トバゴゴールに攻め込んで行きました。一方DFは闘莉王、坪井のレッズDFコンビを中心に守備的MFのこれまたレッズの鈴木、左サイドバックの駒野らの適切な対応で相手の攻撃を防いでいました。日本の厚いディフェンスに対してやや遠目からミドルシュートを放っていましたが、これらは枠を捉えていませんでした。日本は2点を奪った後もさらに追加点を狙って相手陣内へ攻め込んで行きましたが、なかなか決定的なチャンスが作れず、さらなる追加点は奪う事が出来ませんでした。そして前半も残り時間が少なくなった44分、日本の右CKのチャンスに闘莉王がヘッドで合わせましたが、これはクロスバーの上に外れてしまいました。
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ピッチ上で何やら相談する三都主と長谷部(背中)
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MF山瀬の右サイドからのFK
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ベンチで戦況を見つめるオシム監督
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ゴールを狙うFW我那覇
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日本ゴール前でのハイボールの競り合い
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ボランチの長谷部
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前半が終了しピッチから戻ってくる鈴木と田中隼磨(左)
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そしてそのまま2対0と日本がリードして前半が終了しました。
前半は終始日本がペースを握り、優位に試合を進めて行っていました。2トップの田中達也、我那覇、左サイドの三都主、トップ下の山瀬らが運動量豊富に動き回り、チャンスを作り出していました。また僕の席の目の前をこの日右サイドに入った田中隼磨が何度も良い形でボールを運んで行っていました。
とにかくこれまでに無いフレッシュなメンバーで見ていて楽しい45分間でした。
ハーフタイムには一緒に観戦した仲間とこの日の新鮮なメンバーの日本代表の戦い方などサッカー談義をしていました。そしてハーフタイムも終了し、選手がピッチに戻って来ました。親善試合でもあることからハーフタイムでの選手交代も予測されたのですが、ハーフタイムでの選手交代はなく、日本は前半と同じメンバーで後半に入りました。
後半は日本ボールのキックオフで開始されました。
後半も序盤から日本が優位に試合を進めて行きました。後半3分には闘莉王からの縦パスを田中達がワンタッチで三都主に落し、それをダイレクトで前線の我那覇に送りましたが、残念ながら我那覇の位置がオフサイドでした。(;_;) その後も日本は試合のペースを握っていましたが、なかなかシュートまで持って行く事が出来ませんでした。そしてその局面を打開すべく(?)後半11分に司令塔の山瀬に代わり大宮の小林大悟を入れてきました。小林も今回が初選出、Jリーグでも結果を残しており、僕も注目する選手の一人でした。
後半13分には田中達也がミドルシュートを放ちましたが、これは味方の我那覇に当たりゴールを外れてしまいました。そしてその少し後に日本の自陣で坪井が倒れており、駆け寄った闘莉王が×印。坪井は担架に乗ってピッチの外に出てそのままピッチに戻れず、栗原(マリノス)と交代してしまいました。坪井はW杯の時に続く途中退場になってしまいました。後半18分には中盤でボールを拾った小林がドリブルで持ち上がりミドルシュートを放ちましたが、これは上手くヒットせず、ゴール左に外れてしまいました。
そしてこの頃から空から雨が落ちてきました。ハーフタイムの頃にもちょっと雨が落ちてきたのですが、この時はすぐにやみ問題なかったのですが、この時は結構激しく止みそうになかったので雨対策で持参していたカッパを取り出し上から羽織りました。台風も過ぎ去って雨も大丈夫だと思っていたのにこの雨の間は撮影も出来ず、ちょっと残念でしたが、雨対策をしてきたのは正解でした。(=^.^=)
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この日の2バック、闘莉王と坪井(左)
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この日も守備に貢献していたボランチMF鈴木
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相手FWをチェックに行く日本のDF陣
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日本のDFライン、手前から闘莉王、鈴木、坪井、田中隼磨
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山瀬に代わってトップ下に入った小林大悟
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足を痛めベンチに戻る坪井
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後半21分にはこの日先発FWだった我那覇に代え佐藤寿人を、29分には長谷部に代え中村直志を投入しましたが、日本はボールはキープするもののなかなか決定的なチャンスを作り出せませんでした。一方、後半半ばからは若干日本の運動量が落ちて来た事もあり、トリニダード・トバゴも何度か日本ゴールへ攻め込んで来ました。後半31分にはトリニダード・トバゴの右CKから鋭いボールを送りそのボールが混戦からファーに流れ、そこにトリニダード・トバゴの選手が詰めに行ったのですが、わずかに届かず、ボールはゴールの左ポストをかすめ、ゴールの左に外れました。GKの川口もこのボールに反応に行かず、あわやと言うシーンでした。
後半33分、日本のダイレクトでのパス交換から中村がゴール正面からシュート! これは相手GKが体を倒してセーブ。ボールがこぼれた所を佐藤が詰めてシュートを放ちましたが、これはGKにブロックされ、日本は追加点の決定的なチャンスを逃しました。
そしてその後は両チームとも決定的なチャンスは作れず、そのまま2対0で試合終了。2010年の南アフリカW杯を目指す新成日本代表、オシムJapanが第一戦を勝利で飾りました。オシムも選手と勝利を喜び合うのかと思ったのですが、何とオシムは試合終了直前にベンチを離れロッカーに戻ってしまいました。何か気に入らないことでもあったのかと思いましたが、後でTVで見たところトイレが我慢出来なかったと事でした。(^^;
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トリニダード・トバゴのFK
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日本の守備陣。手前から闘莉王、栗原、田中隼磨
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この日ピッチを駆け回ったFW田中達也
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相手の攻撃に対しDFに行くボランチ鈴木
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日本ゴール前でハイボールをヘッドでクリアする闘莉王
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この日初めてベンチを出て選手に指示を出すオシム監督
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ジーコの時から平均年齢が3歳も若返りメンバーも斬新、なかなか楽しい観戦でした。結果は2対0での勝利でしたが、ただ三都主の2点のみで僕が注目していた我那覇を始め若いFWの点が見られなかったのがちょっと残念でした。DF陣もアテネ五輪の時に見られた闘莉王や鈴木啓太らの気迫溢れるディフェンスで相手のチャンスを潰していました。8/16のアジアカップ予選を含め、今後の試合ではまだ若干選手の入れ替えもあるでしょうが、今後の新しい日本代表の戦いが楽しみになってきました。
後半半ばに降り出した雨も20分ほどで止み、後半の終わり頃にはすっかり上がっていました。ピッチではキリンチャレンジカップの表彰式が行われていましたが、僕らは早々に競技場を後にし、国立での観戦後の恒例となっている表参道の居酒屋でこの日の試合やサッカー談義を肴に一杯やって来ました。
この次の首都圏での日本代表戦は今の所、まだ予定されていませんが、今後も新生日本代表オシムJapanを見続けて行きたいと思います。
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