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2006年12月17日、年末恒例となったFIFAクラブワールドカップJapan2006の決勝戦インテルナシオナル対バルセロナの試合を観に行ってきました。もちろんバルセロナの試合を観るのが目的でしたが、この日のチケットは決勝戦に先立ち行われる3位決定戦も観られるので、3位決定戦から観に行く事にしていました。
今年も開催されたのは横浜国際競技場。この大会は2005年から続き2回目でしたが、今年から大会名が改称され『クラブワールドカップ』と改称されました。しかしスポンサーはこれまでと同じくトヨタ。従って大会名称は『TOYOTAプレゼンツ
FIFAクラブワールドカップ
ジャパン2006』となっていました。2005年と同様FIFAの大会なのでスポンサー以外の企業名は使えないためスタジアム名は横浜国際競技場の現在の名称である『日産スタジアム』ではなく『横浜国際競技場』となり、またスタジアムの『NISSAN』の文字も全て隠されていました。(^o^)
この日は3位決定戦から観戦するつもりだったので、そのキックオフ時間の16:20までにスタジアムに到着出来るように自宅を出ました。渋谷から東急線で菊名まで行き、菊名で横浜線に乗り換え、この日の座席がバックスタンドだったため、新横浜で降りてスタジアムへ向かいました。3位決定戦のキックオフに合わせた早い出発だったので電車はそんなに混んでないかなと思っていたのですが、横浜線の電車はギュウギュウ詰めでした。(^^;
新横浜駅からスタジアムまでの途中にあるコンビニで夕飯のおにぎりとサンドイッチを購入し、スタジアムへ向かいました。(途中にはたくさんのコンビニがあるのですが、どこも人で一杯でした。)
満員のコンビニでの買い物を済ませた後、スタジアムに到着。この日の座席はカテゴリー1、1枚\30,000也! バックスタンド1階ほぼ中央、前から14列目のなかなか良い位置でした。(それにしてもちょいと高い。(-.-;)) 席に着いたのは3位決定戦のキックオフ寸前ですぐに試合が始まりました。しかし電車はギュウギュウだったのにスタジアムの観客はまだ疎らでした。
3位決定戦はアルアハリ対クラブアメリカ、アルアハリは昨年から2年連続出場(アフリカ代表)のエジプトの強豪、一方のクラブアメリカはメキシコのチームで北中米代表、この夏には北中米へ遠征したバルセロナとも戦い、終始リードを奪い、結果的には4対4で引き分けたもののバルサを苦しめたチーム。このクラブアメリカには元アルゼンチン代表のクラウディオ・ロペスが在籍しており、彼のプレーを観るのもこの試合の観戦の一つの目的でした。しかしそのロペスは先発出場しておらず、後半途中からの出場でした。試合は両チームとも良い動きを見せ一進一退の好ゲームになりました。前半42分にはアルアハリがゴールやや左からのFKを直接決め、先制。しかし後半14分にクラブアメリカが同点ゴールを挙げ、1対1に。そして後半22分にお目当てのクラウディオ・ロペスがようやく投入され勝ち越しゴールを狙いに行きましたが、逆に後半34分、アルアハリが勝ち越しゴールを挙げ2対1、試合はそのまま終了し、2対1で前年最下位に沈んだアルアハリが世界3位の栄冠を獲得しました。
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クラブアメリカのクラウディオ・ロペス
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クラブ世界第3位を喜ぶアルアハリの選手達
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オーロラビジョンに決勝戦の対戦カードが表示
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3位決定戦の試合が終わった後、荒れたピッチをメンテナンスの人達が修復していました。そのピッチの修復が終了し暫くするとまずインテルナシオナルの選手達がアップのため、ピッチに入ってきました。そしてその後、今度は大きな声援を受け、バルセロナの選手達がアップのためピッチに出てきました。バルサの選手達は入場時にスタンドのサポーターに拍手で応えながらすぐにアップを始めました。僕の座席は中央からややバルサ寄りだったのでバルサのアップ風景が良く見られました。(^^) その座席位置の関係からも当然写真撮影はバルサオンリーでした。
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ピッチに出て来たバルサの選手達
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ロナウジーニョのアップ風景
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ボールを使ってアップを行うロナウジーニョ
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バルサの選手達のアップ風景
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コーチの話を聞くバルサの選手達
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シュート練習を行うロナウジーニョ
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そして今回も前回と同じくアップ中に両チームの選手紹介が行われました。まずはインテルナシオナルの選手紹介から始まりましたが、今回の登録メンバーの中には知っている選手はいませんでした。(^^; 続いてバルサの選手紹介。こちらは有名選手がずらっと顔を揃えていました。GKがバルデス、DFはキャプテンのプジョルにマルケス、ザンブロッタ、ファン・ブロンクホルスト
、MFがモッタ、デコ、イニエスタ、FWはジュリ、グジョンセン、そしてロナウジーニョと蒼々たるメンバーでした。残念だったのはFWのエトーとメッシが怪我のため戦列を離れていたことでした。
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バルサGK、守護神バルデス
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バルサDF、キャプテンのプジョル(スペイン代表)
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バルサFW、グジョンセン(アイスランド代表)
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バルサの大黒柱ロナウジーニョ(ブラジル代表)
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バルサのダイナモMFデコ(ポルトガル代表)
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バルサ監督ライカールト(元オランダ代表)
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選手紹介が終了するとまもなく選手達もロッカーへ戻って行きました。その後ピッチでは試合前のセレモニーが始まりましたが、今回は会場が暗くなる事も花火も揚がる事もなく、各大陸と地球をモチーフにした大きな風船のオブジェが出て来た位でした。確かに思い返してみれば前回も会場が暗くなり花火を揚げた事により、試合開始になっても会場が若干暗く、また花火の煙が会場に残って一部煙ったままになっていました。この事から今回は試合前にそのようなセレモニーを行うのはやめにしたのでしょう。そしてオブジェが出てきた後、今大会のテーマソングを歌っている(らしい(^^;)ケミストリーが出てきて、そのテーマソングを歌っていました。
セレモニーが終わってしばらくすると両チームの選手が入場してきました。この頃には満員になったスタンドの観客から選手達に大きな声援が飛んでいました。メインスタンド前に整列した選手達を来賓のお偉いさん方が握手で激励し、チーム単位での写真撮影を経て両チームの選手達がピッチに散って行きました。
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決勝開始前のセレモニーの風景
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ケミストリーがテーマソングを歌う
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両チーム選手の入場
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そしてバルサボールのキックオフで試合が開始されました。試合は序盤からバルサが圧倒、得意のパスワークでゲームのリズムを掴み、右サイドのジュリ、ザンブロッタを起点に何度もチャンスを作りましたが、グジョンセンが決定機を外すなどして得点を奪う事は出来ませんでした。また左サイドに貼っていたロナウジーニョは相手に徹底マークされ、決定機を作りだす事が出来ませんでした。一方インテルナシオナルも時折カウンターで攻め込みましたが、プジョルを中心とした堅い守備で決定的な場面は作らせませんでした。
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試合開始前に何か会話をするロナウジーニョとデコ
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バルサボールでのキックオフで前半開始
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バルサのDF陣、手前からザンブロッタ、マルケス、プジョル
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相手陣内でボールを追うバルサFWグジョンセン
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ボールの行方を追うバルサMFデコとFWジュリ
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バルサゴール前での攻防
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インテルゴール前でのバルサの攻撃
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バルサMFデコ
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インテルゴール前でのロナウジーニョのFK
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前半はバルサが攻勢でしたが、結局両チームとも得点を奪えず0対0で終了しました。
ハーフタイムに入り、選手がロッカーへと戻って行きました。ハーフタイムにはいつものように前半のハイライトが映し出されており、バルサのチャンスのシーンが何度も映し出されていました。
この日はこれまでの大会とは違いそんなに寒くなかったのですが、でもビールを飲むまでではなかったのでこの日はホットコーヒーにしておきました。(^^ゞ(でももちろん到着直後にはビールを飲んだのですが。。。(#^.^#))
そしてようやくハーフタイムも終了し、選手がピッチに戻ってきました。両チームともハーフタイムで選手交代を行ってきました。バルサはDFのザンブロッタに代えベレッチを入れてきました。(後で確認したところ、ザンブロッタは前半で足を故障したとの事でした。)
そしてインテルナシオナルのキックオフで後半が開始されました。後半もバルサが優位で何度も相手ゴールに攻め込んで行きました。しかしなかなか得点を奪えずにいると徐々に運動量が落ちてきて足が止まり始め、見ていても明らかにインテルナシオナルのカウンターに対して対応が遅れて来ていました。特にロナウジーニョの動きの悪さが顕著で、すぐそばをカウンターで上がって行く相手選手に対しても付いて行けず簡単に見送るような状況になっていました。
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インテルボールのキックオフで後半開始
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目でボールを追うロナウジーニョ
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ボールをキープするMFデコ
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インテルゴール前での攻防
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ロナウジーニョと彼をマークするインテルの選手達
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チャンスを窺うロナウジーニョ。後ろはグジョンセン
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そして後半37分、インテルのカウンターにこれまで堅い守りで対応していたバルサ守備陣がついに崩され、後半から入ったアドリアーノにゴールを破られ失点。ついに均衡が破れました。その後、バルサは目が覚めたようにインテルゴール目掛けて猛攻を仕掛けましたが、ゴールを割ることが出来ず、試合はそのまま1対0で南米代表のインテルナシオナルが勝利しクラブワールドカップを制しました。
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バルサゴール前でボールをキープしに行くインテルの選手達
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手を上げボールを要求するデコ。手前はロナウジーニョ
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得点を狙い前線へボールを供給するデコ
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インテルゴール前でのバルサのチャンス。しかしGKがキャッチ
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前線でボールを待つロナウジーニョ
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インテルゴール前でのバルサの猛攻
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試合終了後、インテルナシオナルの選手達は小躍りして勝利を喜んでいました。一方、これまで多くのタイトルを獲得したもののクラブ世界一のタイトルを取っていなかったバルサはこの大会に対しかなりの意気込みを見せていましたが、またもやこのタイトルを勝ち取ることは出来ませんでした。
試合後、ピッチでは表彰式が行われましたが、その準備の間バルサのロナウジーニョら各選手が放心したような顔を見せていたのでが印象的でした。そして表彰式が始まり、会場が暗くなり、やはりここで花火が揚がりました。表彰式では準優勝のバルサもメダルをもらっていましたが、選手達の顔は一様にパッとしませんでした。その後インテルナシオナルの表彰。こちらは一転して皆満面に笑顔を浮かべていました。またMVPはバルサのデコが獲得しました。
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敗戦に呆然とするバルサの選手達
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試合終了後、勝利を喜ぶインテルの選手とスタッフ達
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うなだれて表彰式に向かうロナウジーニョら
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戦前、圧倒的優位と言われたバルサでしたが、ロナウジーニョが徹底マークされ、引いて守る相手にゴール前のスペースを見つけられずゴールを割ることが出来ませんでした。かたやインテルは終了間際にカウンターから決勝点を挙げ勝利。前大会も同じような展開でリバプールがサンパウロに敗れましたが、優位と言われたチームが負ける時はこんなものですかね。。。(T.T)
表彰式の後、両チームの選手が引き上げた後、我々もスタジアムを後にしました。帰りにはこの日一緒に観戦した後輩と渋谷まで帰って台湾料理屋でこの日の試合を話題にして夕飯を取ってきました。僕もこの日のバルサの敗退はちょっとショックだったのですが、後輩はバルサのソシオに加入しているくらいのバルササポで、この日の敗戦に本当にショックを受けていました。(^^;
今回のクラブワードカップはこの決勝戦以外にも準決勝や5位決定戦も観に行ったのですが、やはりこの日の試合を一番の楽しみにしていました。でもこの日は準決勝のクラブアメリカ戦で見られたようなバルサの素晴らしいプレーが見られず残念でした。(準決勝ではずっと雨の中での観戦でしたが、バルサの素晴らしいプレーの連発に大満足の観戦でした。)
これでドイツW杯も行われた2006年の観戦は全て終了。2006年の観戦はドイツまで行ったこともあり(=^.^=)、非常に内容の濃い観戦になりました。2007年は我が横浜FCがJ1に昇格しますし、日本代表も三連覇が掛かるアジアカップがあり、U-21も北京五輪の予選が始まります。2007年も素晴らしい試合が観られる事を期待しています。(^.^)
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