さいたまシティカップ2007観戦記

No. 60


2007年7月17日(火)さいたまシティカップ2007
浦和レッドダイヤモンズ対マンチェスター・ユナイテッド
(イングランド)

19:05キックオフ 埼玉スタジアム2002 観客数:58,716人


浦和レッドダイヤモンズ
(Japan)
2
1
前半
0
2

マンチェスター・ユナイテッド
(England)
1
後半
2

内舘 前半25分
小野 後半33分

得点者

フレッチャー 後半2分
C・ロナウド 後半6分


2007年7月17日、今年も埼玉スタジアムにさいたまシティカップ戦を見に行ってきました。今年の対戦は浦和レッズ対マンチェスターユナイテッド(以下マンU)、両者は一昨年の2005年にVodafone Cup 2005で対戦しており、それ以来2年ぶり、マンUはそれ以来の来日でした。僕は特に浦和レッズのサポーターと言う訳でもないのですが、このさいたまシティカップは毎年ヨーロッパの競合チームが来日し、レッズと対戦するとあって、毎年楽しみにしている大会の一つです。特に今年のマンUはC・ロナウドやルーニー、リオ・ファーディナンド、ファン・デル・サール、ギグスやスコールズ等、各国代表がずらりと並ぶすごいメンバーでの来日で、僕にとってはすごく楽しみにしていた試合でした。

このさいたまシティカップは毎年埼玉県民先行抽選販売が実施される事になってなっており、今年も埼玉の友人の名義を借りて申し込み、チケットをゲットしたのでした。(実際は何口も申し込んでかなりの確立で当選しましたが。。。(^^))
このチケットは発売当初は売り切れる事もなく、そんなに人気でもないのかなと思っていた所、6月に入って人気が出始め、ついには完売になってしまっていました。こんな事なら当選したチケットを全部発券してオークションにでも出せば良かった。。。(←冗談ですが・・・(^^ゞ)
当日は午後休暇を取り、15時に高輪の歯医者に行って治療を受けてから埼玉スタジアムに向いました。歯医者からは白金高輪駅も近くそこからは南北線、埼玉高速鉄道経由乗換え無しで一本で浦和美園まで行く事が出来ます。その時は電車もそんなに混んでいなかったので座って浦和美園まで行く事が出来ました。(=^.^=)

歯医者が予想より早く終わったので、浦和美園駅到着もちょっと早めで17時過ぎには到着してしまいました。この日の天気はチョットぐずつき気味で浦和美園でも小雨がパラついていました。そんな天気でもあったのでスタジアムまで歩くのは寄り一層イヤになり、この日もいつもと同じくスタジアム北門までのシャトルバスに乗り、スタジアムに向いました。普段は5分ほどでスタジアムに到着するのですが、この日は雨のせいかスタジアムまでの道路が渋滞しており、15分ほど掛けようやくスタジアムに到着しました。北門に到着し、近くの入場口から入場し、この日の座席であるメインスタンドアウエー側までスタジアムを半周し、スタジアム内に入りました。この日の座席はメインスタンドの1階ではあったのですが、列は最後尾の一つ前、かなり後ろの方でした。しかし、その分雨が吹き込むことがなく、また結構見やすい高さでなかなかの良い席でした。実際にこの日は時折雨が強く降る事もあり、前の方の席の人達は屋根があっても濡れてしまうような状態でした。

大型ビジョンにはこの日の対戦カード、レッズvsマンUの表示

この日の試合の冠はさいたまシティカップ

スポンサー席の関係者(?)から貰ったピンバッチ

試合前にはかなりの雨が降っていました

またさらに僕の席の直ぐ後ろはどうやらスポンサー用のVIP席になっているようで、柵へ隔ててその向こうにさらにシートがあり、その奥はガラス張りの部屋になっていました。
スタジアム到着がちょっと早かったので、ビールを買って来て座席に座ってちょっとボーとしながらビールを飲んでいると、後ろのスポンサー席にいた外人がどうもマンUの関係者らしく、僕を含め周りにいた観客にマンUのピンバッチを配ってくれました! そのピンバッチがレア物かどうかは定かではありませんが、早くスタジアムに来ていて正解でした。\(^O^)/

そんなこんなしているうちにスタンドから歓声が上がり、両チームの選手がアップのためピッチに現れました。特にマンUの選手がピッチに登場した時にはスタンドから寄り一層大きな歓声が上がっていました。それと同時に僕も撮影を始めました。僕の座席位置はアウエー寄りだったのでお目当てのC・ロナウドやルーニーなどマンUの選手達のアップをバシバシ撮影する事が出来ました。(ちょっと遠かったのでピンぼけや手ブレの写真も多かったですが・・・)

マンUのアップ風景、右がC・ロナウド、真ん中はスコールズ

こちらもマンUのアップ風景。中央がルーニー

ゴール方向に歩み寄るC・ロナウド

しばらくの間、アップを見ながら撮影していたのですが、程なくしてアップも終了に近づいて来た頃に大型ビジョンで両チームの選手紹介が行われました。まずはマンUから。GKはファン・デル・サール、DFはリオ・ファーディナンド、エヴラ、ブラウン、ヴィディッチの4バック、MFはスコールズ、カリック、フレッチャー、C・ロナウド、2トップはルーニーとギグスと各国代表をずらりと並べたゾクゾクするようなメンバーを組んで来ました。(後でTVで見た所、ギグスもMFで、ルーニーの1トップの形になっていました。) 続いてレッズのメンバーが発表されました。レッズは数人が代表に選出され、闘莉王は怪我で不在でしたが、それでも小野や長谷部、田中達也など現時点でのベストメンバーで臨んで来ました。

マンU先発GKはファン・デル・サール(オランダ代表)

DFリオ・ファーディナンド(イングランド代表)

MF C・ロナウド(ポルトガル代表)

MF登録で2トップの位置に入っていたギグス(ウエールズ代表)

元イングランド代表スコールズ

FWルーニー(イングランド代表)

そしてメンバー紹介の後、プレミアリーグ2006-2007シーズンで優勝し授与されたトロフィーを持ってファーガソン監督と役員のボビー・チャールトンがピッチに出て来て、観衆に挨拶をしていました。

シュート練習を行うC・ロナウド

アップから引き上げてきたルーニー

優勝トロフィーを抱えるファーガソン監督とボビー・チャールトン

そしていよいよ両チームの選手がピッチに入場して来ました。ユニフォームはホームのレッズが何と白のアウエーユニで、マンUがホームの赤のユニを着ていました。(@_@) この頃にはスタンドにもかなりの観客が詰め掛けて来ており、スタンドからは両チームの選手に大きな声援が飛んでいました。選手達がメインスタンド前に整列し、そしてちょっとしたセレモニーが行われ、その後両チーム混成での写真撮影、チーム単位での撮影と続き、撮影終了後選手達はピッチへ散っていきました。

メインスタンド前に整列したマンUの先発メンバー

整列した両チーム

チームでの撮影に臨むマンUイレブン

ピッチに入るC・ロナウド

試合開始前に話し合うマンUの選手達(右から3番目がルーニー)

GKファン・デル・サール

そしてマンUのキックオフで試合が開始されました。試合は序盤からマンUのペース。鋭い出足、華麗なパス廻しで何度もレッズゴールに攻め込んで行きました。僕のお目当てのC・ロナウドは何度も左サイドを駆け上がり、得意のまたぎフェイントでレッズDF陣を揺さぶっていました。一方のレッズも時折マンU陣内に攻め込んで行きましたが、決定的なシーンを作る事は出来ませんでした。マンUは前半24分にC・ロナウドが右サイドに動き、無回転の強烈なミドルシュートを放ちましたが、これはレッズGK正面。しかしGK都築はキャッチする事が出来ず、パンチングで弾いてセーブ、何とかCKに逃れました。
この様なマンUの華麗なプレーにスタンドや僕の周りのレッズサポーターからも大きな歓声が上がっていて、僕もマンUがいつ誰が得点を挙げるかを楽しみにしていたのですが、先取点を奪ったのは何と(失礼(_ _))レッズ。C・ロナウドのシュートのすぐ後、前半25分にレッズ内舘がミドルシュート。これも無回転だったらしく、マンUのGKファン・デル・サールの動きとは逆の方向に曲がったようで見事にゴールに突き刺さりました。

マンUのキックオフで前半開始

またぎフェイントでDFを幻惑させるC・ロナウド

左サイドをドリブルで駆け上がるC・ロナウド

自陣でボールを廻すリオ・ファーディナンド

チャンスを窺うルーニー

レッズ山田とボールを競るルーニー

このレッズの先制点の後、マンUは寄り一層かさになってレッズゴールに向かって攻め込んで行きました。前半42分にはスコールズがヘディングシュート。しかしこれはGKがキャッチ。43分には自陣で相手ボールを奪ったルーニーがそのままドリブルでレッズDFをスピードとフィジカルで圧倒し抜け出してシュート。これはレッズGK都築が足でナイスセーブ、得点を許しませんでした。そして前半はそのまま1対0でレッズがリードして終了しました。

前線へパスを出すスコールズ

ペナルティエリア内でボールをキープするギグス。手前はルーニー

レッズゴール前での攻防

マンUのディフェンスライン

マンUゴール前での攻防。フレッチャーがボールをクリア

レッズポンテをマークするマンUのC・ロナウド

前半はレッズが先制点を奪ったもののマンUが随所に華麗なパス廻し、正確なダイレクトプレー、強靭なフィジカルプレーを見せてくれ、あっと言う間に時間が過ぎて行きました。見ていて非常に楽しくワクワクした前半45分でした。ハーフタイムには大型スクリーンで前半のハイライトを流していてそれを見ている観客からはマンUの華麗なプレーにまた大きな歓声が上がっていました。

程なくハーフタイムも終了し、選手たちがピッチへ戻って来ました。両チームとのハーフタイムで数人の選手交代をしてきました。マンUはDF陣3人のみの交代でC・ロナウドやルーニー、スコールズ、ギグスらはそのまま後半もピッチへ出て来ました。

前半が終了し戻ってくるルーニー(中央)

ハーフタイムが終了し、ピッチに戻って来たC・ロナウド

後半開始前に言葉を交わすC・ロナウドとギグス(右)

そしてレッズボールのキックオフで後半が開始されました。後半開始早々の2分、マンUが右サイドからレッズ守備陣を崩し、ギグスからカリックにボールが渡りカリックがシュート。そのシュートをGKがこぼした所をさらにマンUが拾い、最後はフレッチャーがシュート。これがレッズゴールに突き刺さり、マンUが同点に追いつきました。さらにマンUはルーニーがゴール正面でミドルシュート、これは惜しくもわずかにクロスバーの上でした。続いて後半7分、センターサークル付近のギグスから左サイドのC・ロナウドにロングパスが通り、パスを受けたC・ロナウドが中へ切れ込んで左45度からシュート! これが見事にゴールを割り、マンUが逆転しました。その後もマンUがペースを握り優位に試合を進めて行きました。

レッズボールのキックオフで後半開始

ゴールを狙うマンUの攻撃陣。手前からギグス、ルーニー、 C・ロナウド

同点に追い付き喜ぶマンUの選手達

勝ち越し点を狙うルーニー

C・ロナウドの勝ち越し点となるシュート

ゴール前に攻め込んだルーニーがアウトサイドにパスを出す

マンUゴール前での競り合い

さらに追加点を狙うルーニー

こちらはギグス

後半23分にはマンUが2人の選手交代、その内の一人はギグスでギグスはここでお役御免、代わりにアラン・スミスが入りました。後半32分にはマンUがカウンター。C・ロナウドがドリブルで左サイドを駆け上がり、中央へパス、これを中央でルーニーがフリーで受けシュート。このシュートは後半から入ったレッズGK山岸が足でファインセーブ。マンUの追加点とはなりませんでした。そのプレーのすぐ後、マンUの自陣でのスローインのボールを奪ったレッズがゴール前に展開。最後はペナルティエリア内でボールを受けた小野がスライディングに来たマンUのDFの股の下を抜くシュート。これにはマンUのGKファン・デル・サールも反応出来ず、レッズが同点に追いつきました。
その後は一進一退の攻防。マンU、レッズも何発かシュートを放ちましたが、お互いに得点は奪えず、試合はそのまま2対2の同点のまま終了しました。

レッズゴール前でのマンUの攻撃

マンUゴール前での攻防。ファン・デル・サールがパンチングでクリア

C・ロナウドがレッズDF2人に囲まれながらパスを出す

C・ロナウドからゴール前にパスが出る

レッズゴール前での競り合い

レッズゴール前左サイドでC・ロナウドが切り返し(左下に続く)

レッズDFを振り切りゴール前にクロス

レッズゴール前でC・ロナウドがシュート

レッズゴール前での攻防

試合終了後、両チームの選手達がセンターサークル付近で握手し、お互いの健闘を称えあっていました。その後、ピッチでは表彰式が行われ、両チームに賞金が授与されました。またこの日のMVPにマンUのC・ロナウドが選ばれ、ピッチでトロフィーを受け取り笑顔を見せていました。僕は表彰式が終わるとすぐにスタジアムを出て帰途に着きました。

試合終了後、レッズの選手と握手するC・ロナウドとルーニー

表彰式に臨むマンUの選手達

MVPを獲得し笑顔を見せるC・ロナウド

外は小雨が降っていて傘を差さなければならない状態でしたが、観戦中は座席の位置が良かったため全く濡れる事がなく、ラッキーでした。(*^.^*) この日は一人での観戦だったので、どこにも寄ることはなくまっすぐ自宅まで帰って来ました。
この日はスタジアムも超満員、5万8千人を越える観衆が入り、試合は結果こそ2対2の引き分けでしたが、浦和サポーターもC・ロナウドを始めとしたマンUの華麗なプレーに大きな歓声を上げていました。僕にとってもメンバーに各国代表選手をずらりと揃えて来たマンUの素晴らしいプレーを随所に、また2006年ドイツW杯ではポルトガル戦を観戦出来たにも関わらずその試合には出場せず生で見る事が出来なかったC・ロナウドのプレーを今回は生で見る事が出来、大満足の観戦になりました。チケットを取って見に来て大正解でした。(=^.^=)

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

No. 61
横浜FM対FCバルセロナ





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