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2007年12月16日、今年も年末恒例となったFIFAクラブワールドカップJapan2007の決勝戦ボカ・ジュニアーズ対ACミランの対戦を観に行ってきました。今回も昨年同様決勝に先立ち行われる3位決定も同じチケットで観戦可能。今年も3位決定戦から観に行く事にしていました。
当日は3位決定戦のキックオフから観戦するつもりだったのですが、自宅を出発するのがちょっと遅れ、渋谷→菊名→小机のルートを使い横浜国際競技場へ到着したのはキックオフから10分程過ぎた頃でした。今年は3位決定戦にアジア代表の浦和レッズが出場する事もあり、例年以上に3位決定戦も盛り上がる事が予想されましたが、スタジアムに入ってみるとその予想通り、既にスタンドはほぼ満員。例年は閑散としている3位決定戦ですが、さすがレッズサポ。スタンドを真っ赤に染めていました。
今年も購入したチケットの座席はカテゴリー1、\30,000也(=^.^=)。日本での一般販売より前に「世界同時発売」の時に大枚はたいて購入しただけあって、メインスタンド1階アウエー側(中央から右より)前から12列目のかなり良い席でした。(^.^) 例年はカテゴリー1だと3位決定戦の時にはまだほとんど観客が来ておらず、ガラガラの状態なのですが、今年は僕の席の両端の席には既に人が来ていて、僕の席だけが空いているような状況でした。。。(^^;) 周りにはやはり多くのレッズサポーターが座っていました。その周辺のレッズサポーター達は比較的静かに観戦している人が多かったのですが、僕の2つ右隣のレッズサポはフラッグを降ったり、ゴール裏に合わせてコールをしたりレッズの歌を歌ったりの応援で、そこだけちょっと異様でした。(-.-;)
僕は3位決定戦は特に写真を撮る事もなくゆっくりと観戦していました。
試合は僕が来た時点で既にレッズがリードされており、そのレッズが前半はなかなか良い形が作れず、精彩を欠いたプレーを見せるレッズの選手達に多くのサポーター達は苛立ちを隠せないようでした。僕の周りの静かだった(^^ゞサポからもタメ息や落胆の声が聞かれました。しかし前半35分にワシントンのゴールでレッズが同点に追いついた後はレッズが試合のペースが握り優位に立ち、それにサポーター達も気を良くしていました。また僕の席のそばには怪我のためこの試合に出場出来なかったレッズの闘莉王が座っており、それを見つけたサポーター達は途中試合そっちのけでそちらに注目していました。(#^.^#)
後半に入りレッズが再びワシントンのゴールで1点を勝ち越しましたが、アフリカ代表のエトワール・サヘルもエースのシェルミティがゴール前の混戦で粘り執念でゴール。同点としました。(このシェルミティはまだ19歳との事。素晴らしい選手でした。) そして試合はそのまま2対2で90分が終了し、勝負はPK戦へ。このPK戦をレッズが制し世界3位の栄冠を勝ち取りました。スタンドを埋めたレッズサポーター達もこの勝利に喜びを爆発させていました。
3位決定のPK戦終了後、ピッチでは3位の浦和レッズの表彰式が行われ、その後、この大会の公式ソングを歌っているケミストリーのミニコンサートが行われました。
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世界第3位に喜ぶレッズの選手達。中央で手を挙げているのは山田
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表彰式後に写真撮影を行うレッズの選手達
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ケミストリーのミニコンサート
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このミニコンサート終了後、程なくしてACミランの選手、まずはGKのジダ等がアップのためピッチに現れました。この時にはスタンドからもそんなに大きな歓声が上がらなかったのですが、その後にフィールドの選手たちが現れた時にはスタンドから一斉に大きな歓声が沸き起こりました。ACミランの選手たちはピッチの中央に出てスタンドを埋めた観客に手を振って応えた後、アップを始めました。僕の座っていた席はこのスタジアムで言うとアウエー側、例年だと南米のチーム側の位置なのですが、今年は何故かミランがこちら側に陣取ってくれたので、目の前でミラン選手達のアップが見られ、その点では超ラッキーでした。(^^♪
ミランはカカを始めとしインザーギやピルロ、セードルフ、ネスタ、マルディーニ、ガットゥーゾ等各国代表が揃った錚々たるメンバー。アップを見ているだけでゾクゾクしてくるような超豪華メンバーで、今回はこの世界の超一流選手たちの華麗なプレーを観るのが大きな楽しみでした。アップが始まり僕もようやく本格的に撮影を始めました。しばらくミランのアップを見つつ撮影を行っていたのですが、もう一方のボカの選手たちは一向にピッチに現れません。この大会ではいつも南米のチームは試合前のアップに姿を現さないのですが、今年のボカもそのパターンでした。
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アップを行うミランGKジダ
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ピッチの中央でスタンドに手を振るミランのフィールドの選手達
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アップを始めようとするミランのマルディーニ
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笑みを浮かべながらアップを行うカカ
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こちらはFWインザーギ
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アップでダッシュを行うミランの選手達。中央はカカ
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そう言えば、このボカ・ジュニアーズ対ACミランの対戦は2003年の12月に行われたクラブW杯の前身である第24回TOYOTA
CUPで対戦しており、その時は90分、延長でも決着が付かず結局PK戦の末、ボカが勝利しています。その点では今回はミランにとっては2003年のリベンジマッチとも言える対戦となりました。またこのようにこの欧州対南米の対戦はこの2003年から昨年まで南米が堅い守りで欧州の攻撃を防ぎ、最小得点での勝利、またはPK戦での決着と言う事が多かったので、今年は少しでも多くの得点シーンが見られる事を期待していました。
そして今年もまだ選手がアップを行っている最中に両チームの選手紹介が行われました。まずはボカから。しかし(名前を)知っている選手はFWのパレルモ、パラシオくらいでした。(^^ゞ。続いてミランの選手紹介、この時は選手紹介とともにスタンドからも大きな歓声が沸きあがっていました。GKはジダ、DFはマルディーニ、カラーゼ、ネスタ、ボネーラの4バック、MFは5人、ガットゥーゾ、アンブロシーニ、ピルロ、セードルフ、カカ、FWはインザーギの1トップでしたが、ミランの陣形は特徴あるクリスマスツリーと言われる4-3-2-1の形。この日も5人のMFの中でセードルフとカカがシャドーストライカーとして前線に顔を出す陣形になっていました。しかしミランのメンバーは本当にすごいメンバーでした。
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ボカのFW、パレルモ
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ボカもう一人のFWパラシオ
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ミランのキャプテン、DFマルディーニ
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ミランMF、フリーキックの名手ピルロ(イタリア代表)
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今シーズンのバロンドールを受賞したMFカカ(ブラジル代表)
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ミランMF、アンブロジーニ
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サブのDFに入っていたカフー(ブラジル代表)
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こちらもサブのスタート、FWジラルディーノ(イタリア代表)
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アップを終えロッカーへ戻って行くミランの選手達
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そして選手紹介が終わる頃にはミランの選手もロッカーへ引き上げて行き、ピッチでは決勝戦前のセレモニーの準備が行われ始めました。スタンドを見渡すとほぼ満員、レッズサポがレッズの試合終了とともに決勝を観ずに帰ってしまうのではないかとちょっと不安でしたが、さすがにそんな事はなく2階席の観客までしっかり残り、決勝のキックオフを待ち焦がれているようでした。(#^.^#) そしてピッチに各大陸と地球をモチーフにした大きな風船のオブジェが出て来て試合前のセレモニーが始まりました。セレモニー終了後程なくして両チームの選手が入場して来ました。スタンドからは割れんばかりの歓声と無数のフラッシュの光が選手たちに降り注がれていました。メインスタンド前に両チームの選手が整列し、来賓のお偉いさんと握手を交わした後、チーム単位での写真撮影を経て両チームの選手達がピッチに散って行きました。
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オーロラビジョンに決勝戦の対戦カードが表示
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ピッチの上空に上がった地球型のバルーン
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ピッチに飾られた優勝カップ
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メインスタンド前に並んだ両チームの選手達
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ボカのゴール裏には超巨大フラッグが出現
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写真撮影に臨むACミランの選手達
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そしていよいよ4回目のクラブ世界一を決めるクラブワールドカップJapan2007決勝のホイッスルが吹かれました。
試合はボカのキックオフで開始。試合開始早々、ボカがACミランゴールに攻め込んで行きシュートも放ちましたが、ミランも堅い守りでボカの攻撃を防いでいました。
前半5分、ミランが最初のチャンス。右サイドから中央でパスを受けたセードルフが最終ライン裏に浮き球のパス。そこにインザーギが走り込み右サイドからシュート。これは角度がなくゴール前を通過し左サイドに外れてしまいましたが、インザーギのDFの裏を取る動きは見事でした。前半6分にはミラン右サイドからのクロスがゴール前に入りました。これはゴール前でボカのDFが胸でトラップしクリアしようとしたのですが、そのトラップが大き過ぎボールが少し前方に流れてしまった所にマルディーニが猛スピードで詰めスライディングタックル。見事ボールを奪いましたが、このタックルのスピードが凄過ぎたのかボールはそのままゴールラインを割ってしまいました。しかしこのプレーにミランのキャプテン39歳のマルディーニのこの試合に掛ける意気込みが見られたような気がしました。
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ボカボールのキックオフで前半開始
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ミランゴール前での競り合い
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ゴールを狙うボカのFWパレルモ
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左サイドをドリブルで上がっていくマルディーニ
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前線へボールを送るマルディーニ
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ミランのDF陣。手前からマルディーニ、カラーゼ、ネスタ、ボネーラ
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その後もミランがやや優勢に立ちカカ、セードルフ等を中心にし高い個人技で細かくパスをつなぎボカゴールに攻め込んで行きました。しかしボカもカカを徹底マークし、得点を与えませんでした。ボカも時折カウンターで攻め込みましたが、こちらもミランの堅い守備にゴールを割る事が出来ませんでした。前半20分、ボカのパレルモがミランゴール前での混戦からボールを拾いゴール正面でシュート。これはミランGKジダが倒れ込みながらしっかり抑えました。そして前半21分、そのGKからボールがカカに渡り、カカがボカ陣内をドリブルで突き進み、ペナルティエリア内に切れ込んでやや左からシュートを放ちましたが、これはポカDF陣がカット。そのカットされたボールを再度カカが拾いDF陣の間を抜いてペナルティエリア右でフリーになっていたインザーギにパス(シュートのようにも見えましたが・・・)。これをインザーギが決めてミランが先制しました。しかしその直後の前半22分、ボカがショートコーナーからゴール前にパラシオが抜け出しヘッドで合わせ、すぐに同点に追い付きました。
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ボカの2トップをマークする手前からカラーゼ、ネスタ、ボネーラ
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ミランのキャプテン、DFマルディーニ
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チャンスを窺うミランMFカカ
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先制ゴールを挙げ、肩を組んで喜ぶインザーギとカカ
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ミランゴール前でヘディングシュートを放つボカFWパラシオ
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同点に追い付き喜ぶボカの選手達
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その後は両チームとも何度か好機をつかみ相手陣内へ攻め込みシュートを放ちましたが、得点に結び付ける事は出来ませんでした。前半40分、ピルロが左サイドの深い位置からのFKをペナルティエリア中央へクロスを入れましたが、これはボカDFがクリア。これのこぼれ球ををカカが最終ライン裏に抜け出したインザーギへパスを通しましたが、これはインザーギのポジションがオフサイドでした。そして続いて41分、カカが左45度から強烈なミドルシュート、これはボカDFに当たってゴールラインを割ってしまい、さらに43分、セードルフがドリブルから中央でミドルシュートを放ちましたが、これはGK正面でした。前半終了間際にはボカのチャンス。GKからのゴールキックがパラシオに渡り、そこからゴール前に抜け出したパレルモにパスが通りましたが、これはわずかにオフサイドでした。
そして前半はそのまま1対1で終了しました。
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ボカのセットプレーに備えるマルディーニとアンブロジーニ(左)
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ボカFWパレルモをマークするミランDFカラーゼ
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ミランDFネスタとカラーゼ(左)
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ミランゴール前での攻防
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前半を終え戻ってきたカカ
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こちらは左からガットゥーゾ、インザーギ、ピルロ
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前半は立ち上がりから攻守が激しく入れ替わり、両チームとも主導権を握ろうとしていましたが、徐々にミランがペースを握り、ボカの中盤の空いたスペースを上手く使い、カカやセードルフを中心に幾度もボカゴールに迫って行きました。そしてミランはカカのドリブル突破からインザーギが決め先制しましたが、その直後のCKからのセットプレーでボカが同点とし、前半からハイレベルな攻防戦が展開され、見応えのある試合となりました。
ハーフタイムにはいつもの通り大型ビジョンに前半のハイライトが映し出されていました。前半の両チームのゴールシーンではスタンドから改めてどよめきが上がっていました。また僕の席の前の方に陣取った多くのミランサポが大声で声援を送ったりミランの歌を歌ったりして僕の周りはミランの応援一色でした。。。(=^.^=)
僕の席の周りには色々有名人(?)が座っていたようで、上にも書いたように闘莉王や2つ前の席には他のJリーグの選手(どこの誰だかは分かりませんでした。。。)、また後半始まって直ぐの時には日本テレビのSOCCER
EARTHと言う番組に出演しているお笑い芸人「タカアンドトシ」のトシと、同じく番組に出ている加藤理恵と言うタレントの女性が僕の一つ前の席に来て後半終了直前まで観戦していました。トシはホントに「欧米か」と言って僕が頭を叩ける位置(通常叩くのはトシが「タカ」の頭をですが。。。)に座っていました。(^.^;) (加藤理恵さんは3位決定戦の時の時はずっとその席で観戦しており、レッズが勝利した瞬間には涙を流して喜んでいました。)
僕がスタジアムの放送席を見上げたり、周りをキョロキョロと見ているうちにハーフタイムも終了し、選手がピッチに戻って来ました。
そしてミランボールのキックオフで後半が開始されました。
後半は開始からややミランペース。後半5分、右サイドでボールを受けたセードルフが中央へドリブル突破を仕掛けた所を倒され、FKを獲得。そのFKをピルロが蹴り中央に低いクロスを出し、それをアンブロシーニがボレーで合わせに行きましたが空振り。しかしそのこぼれ球をネスタがゴールへ蹴り込み、後半早々ミランが勝ち越し点を奪いました。
勝ち越し点を奪った後もミランが攻撃の手を緩めず、カカ、セードルフ等を中心にボカゴールにせまって行きました。後半8分、ピルロが右サイドのスペースへパスを出し、そこへカカが走り込み右サイドをスピード豊かなドリブルで相手DFを置き去りにして駆け上がり、さらにそこから中央へ切り込み、逆サイドへパス。パスを受けたアンブロジーニがクロスを入れましたが、これは相手DFがクリア。そのこぼれ球をボネーラが拾い、ピルロとワンツーでペナルティーエリアに入りましたが、これは相手DFにカットされました。
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ミランボールのキックオフで後半開始
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ボカ陣内へ攻め込むカカ
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ゴールを狙うインザーギとセードルフ(左)
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スライディングタックルをかわしドリブルで攻め込むカカ
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ペナルティエリア付近で中央へ切り返すカカ(左から連続のプレー)
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中央へ切れ込んでいくカカ(これも左から連続のプレー)
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後半13分、ボカがミランの一瞬の隙を突いてペナルティーエリア手前右45度からイバラが強烈なシュート! しかしこれは左ポスト当たって跳ね返りゴールを割る事はありませんでした。しかしどちらかと言うとミランを応援して僕もヒヤリとしたシーンでした。。。(-.-;) 後半16分、ミランがカウンターから左サイドへカカが抜け出し、スピードと個人技で相手DFをかわしペナルティーエリアへ進入、そして左サイドの角度の無い所から自分でシュート! これがGKの足に当たりながらゴール右隅に転がり込み、ミランが3点目を奪いました。しかしこのゴールシーンではカカの素晴らしいプレー、ゴールが見られ、僕も含めスタンドからは寄り一層大きな歓声が上がっていました。
後半20分、ミランはガットゥーゾに代わりエメルソンを投入して来ました。ガットゥーゾは少し足を痛めたようでした。後半22分、23分にはボカが立て続けに2人の選手を交代させて来ました。
後半25分にはボカがペナルティーエリア手前からバネガがペナルティエリアに入り込んだパラシオに浮き球のパス。これを受けたパラシオがシュートを放ちましたが、これはゴール上に外してしまいました。フリーに近い形でのシュートだったので、ボカにとっては追い上げる絶好のチャンスでしたが、残念ながら決め切れませんでした。そしてその直後の後半26分、自陣からのロングボールに抜け出したセードルフが右サイドからペナルティーエリアのカカへスルーパス。カカが相手DF3人のマークを自分に引き寄せ、その隙に左で一人フリーになっていたインザーギへパス、これをインザーギが難なく決めてミランが4点目を挙げました。ほぼ試合を決定付ける4点目にミランの選手達はもちろん喜び、ボカの選手達はガックリと肩を落としていました。
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ゴールを決めて喜ぶカカ(背中)
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ミランゴール前でのボカの攻撃
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ボカDFを引き付けた後、左にパスを出すカカ
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ゴールを決めたインザーギに抱き付いて喜ぶカカ
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4点目のゴールを決めサポーターにアピールするインザーギ
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ミランMFピルロのFK
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後半31分、ミランはFWのインザーギを下げ、DFのカフーを入れて来ました。インザーギが下がる時にはスタンドから大きな声援が飛んでいました。後半32分、ミラン陣内のペナルティーエリア手前でボカの選手にカラーゼがタックルに行きましたが、これが足に掛かり、このプレーに対しレッドカードが出されて、カラーゼが一発退場、ミランは一人少ない10人なってしまいました。このプレーをきっかけにボカが試合のペースを握り、何度もミランゴールに迫りシュートを放ちましたが、ミランDF、GKジダに阻まれ、ゴールを割る事は出来ませんでした。
後半38分にはインザーギに代わって入ったカフーがオーバーラップし右サイドから中央にクロス。これをカカがヘッドで合わせましたが、ゴール右に外れました。後半40分、ボカが左CKからの攻撃でこぼれ球を繋いでグラシアンが強烈なシュート、GKのジダが弾いたボールをレデスマがシュート! これがアンブロジーニの体に当たってゴールに入りオウンゴールでボカが1点を返しました。このゴールは後にレデスマのゴールに訂正されました。
後半42分、ミランはセードルフに代えブロッキを投入。しかしこのセードルフの動きは凄かったです。自陣からあっという間に前線へ、また今右サイドにいたかと思うと直後に左サイドを駆け上がったりして、本当に驚くべき運動量でした。(@_@) この交代直後には今度はボカのレデスマがカカへのファウルでレッドカードをもらい一発退場。両チームとも10人での戦いになりました。しかし見ていた限り両選手ともレッドカードを受けるような悪質なファイルではなかったように思えたのですが。。。
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この日大活躍のインザーギに代わりカフーが入る
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驚異的な運動量でピッチを駆け回っていたセードルフ
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カフーが左サイドからクロスを入れる
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セードルフとカカがパス交換
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ボールを受けたカカが前方にボールを出す。(左から連続のプレー)
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ボカゴールへ迫るカカ
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(右上からの連続プレーで)シュートを放つカカ
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後半途中から入ったベテランDFカフー
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こちらはエメルソン
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そしてその後試合は動かず、結局4対2でACミランが勝利し、2003年のTOYOTA
CUPのリベンジを果たすとともに、前身の90年のトヨタカップ以来17年ぶりのクラブ世界一に輝きました。
試合終了のホイッスルとともにピッチ上のミランの選手達は大喜び、かたやボカの選手達はピッチに崩れ落ち、パレルモ等は号泣していました。もちろん僕の周りのミランサポ達も歓喜に沸きあがっていました。そしてマルディーニはベンチ前でこちらのサポの方を向いて両手を挙げ、サポとともに勝利を喜び合っていました。
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試合が終了し手を突き上げて喜ぶミランの選手達
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クラブ世界一を喜び合うミランの選手達
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ミランサポーターに両手を挙げて喜びを表すマルディーニ
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試合終了後、ピッチ上で表彰式が行われました。まずは個人賞の表彰が行われ、大会のMVPにはミランのカカが選ばれました。カカはMVPの名にふさわしい素晴らしいプレーを随所に魅せてくれ、その彼の一挙手一投足が僕を含め満員のスタンドの観客の目を引き付けていました。僕としても試合前に期待した通りの両チームとも点を取り合う攻撃的なサッカー、多くの得点シーンが見られ、大満足の観戦になりました。\(^o^)/
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大会のMVP(ゴールデンボール アワード)を受賞したカカ
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各アワード受賞選手。左からシルバーのセードルフ、ゴールデンのカカ、ブロンズのパラシオ
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トヨタ アワードにも輝きプリウスを手にしたカカ
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表彰式ではその後、審判団、両チームにメダルが授与され、優勝したミランは表彰台の上で再度喜びを爆発させていました。表彰式終了後はミランの選手たちがピッチを一周し、スタンドの観客の声援に応えていました。僕はこの日は一人での観戦だったこともあり、このミランの選手たちがピッチを一周し終わりロッカーに戻って行く所までしっかりと見届け、その後スタジアムを後にしました。
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表彰の壇上で喜ぶミランの選手達
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表彰式で何発もの花火が揚がる
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メインスタンドのサポーターと喜び合うマルディーニとインザーギ
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ピッチを一周しながら喜び合うミランの選手達
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優勝カップを掲げるカカとカフー
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写真撮影でも喜びを爆発させるミランの選手達
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帰りは小机から菊名を経て渋谷まで戻り、どこにも寄らず真っ直ぐ自宅へ帰りました。
これで2007年のサッカー観戦は全て終了です。今年は例年に比べ少し観戦が少なかったような気がしますが(^^ゞ、最後に世界の超一流のプレーヤーが揃い、期待通り多くの得点シーンと彼等の華麗なプレー満載の素晴らしい試合が観られ、最高の締めくくりになりました。
来年は2010年のW杯予選が始まります。今度の日本代表は監督があまり好きではないのですが(^.^;)、でもやはり観戦に行くと思います。来年も見応えのある試合をたくさん見られる事を期待しています。
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