ALL FOR 2010 ! 岡田JAPAN観戦記



No. 70


2008年10月15日(水)2010 FIFA World Cupアジア最終予選
日本代表対ウズベキスタン代表

19:30キックオフ 埼玉スタジアム2002 観客数:55,142人



日 本
1
1
前半
1
1


ウズベキスタン
0
後半
0

玉田 前半40分

得点者

シャツキフ 前半27分


先発メンバーや交代選手、詳細な試合内容はこちらをご覧下さい。

2008年10月15日(水)、埼玉スタジアムへ2010年W杯アジア最終予選日本対ウズベキスタン戦を見に行って来ました。普段は埼玉スタジアムの平日開催の場合、午後休暇を取って見に行く事が多いのですが、この日は仕事の都合と翌日から休暇を取り沖縄に行く事にしていたので(^^ゞ、一日仕事をして終業後、埼玉スタジアムへ向かう事にしていました。

終業後直ぐに会社を出る事が出来ず、18時20分頃に会社を出て急いでスタジアムへ向かいました。先ずはJRで浜松町から王子へ、王子で南北線に乗り換え、浦和美園へ行き、浦和美園駅からはスタジアム北門行きのシャトルバスに乗ってスタジアムへ到着すると言う最短ルート(^^)で向かったのですが、それでも座席に着いたのは試合開始17、8分後でした。(;_;) これまでの試合より10分遅いキックオフ時間でしたが、それでも試合開始には間に合いませんでした・・・ やはり埼スタは遠いです。(>_<)

席に着いた時には日本が相手陣内左45度の位置でのFKを得た直後でした。このFKは中村俊輔ではなく遠藤が蹴り、ゴール前にクロスを入れましたが、これは相手DFにクリアされてしまいました。この日の座席位置がメインスタンド1階アウエー寄り前から6列目だったので、この遠藤のフリーキックを直ぐ目の前で見る事が出来ました。(^o^)
席に着いてまずこの日のフォーメーションを確認しました。GKはやはり日本の守護神楢崎。DFは闘莉王と中澤のセンターバックコンビで、右サイドバックが内田、左サイドバックには阿部が入っていました。MFはボランチが遠藤と長谷部、前目に中村俊輔と香川が入り、FWは大久保と玉田の2トップでした。(後でTVで解説されていたのを見た時には玉田の1トップで、大久保が1.5列目で中央に入っているようなフォーメーションになっていました。)

日本ゴール裏には多くの青のサポーター

スタジアムの上空には満月

中村俊輔のFK

試合を見始めてからは日本が圧倒的にボールを支配し、何度もウズベキスタンゴールに攻め込んでいました。しかし前半27分、日本陣内に入ったハイボールを闘莉王がアクロバティックなキックでクリアしようとしましたが、これが中途半端なクリアになってしまい、そのボールをウズベキスタンが前線に送り込み、カバーが遅れた闘莉王をかわし右サイドからゴール前にクロスを入れられました。そしてそのボールにゴール前へ走りこん だウズベキスタンのエース、シャツキフがスライディングしながら足を伸ばしゴール。何とワンチャンスでウズベキスタンに先制点を奪われてしまいました。(@o@)
堅実なクリアをしなかった闘莉王のプレーが失点の大きな原因ですが、ゴール前に走り込んだシャツキフにも誰もマークが付いておらず、日本が猛攻で試合のペースを握っていた時の一瞬の油断が招いた失点だったと言えるでしょう。とにかくホームで相手に先制点を奪われ、スタンドも一瞬静まり返った様でした。

相手DFの裏へ走り込む中村俊輔

日本の中盤とDF陣

日本の右サイドでのFK。キッカーは中村俊輔??

ウズベキスタンは先制点を挙げた後から勢いに乗ったように動きが良くなり、前線からも積極的にプレスを掛けて来るようになりました。日本はそのプレスに押され、それまでのように前線でボールを廻す事が出来なくなり、攻撃に精彩を欠いていました。それでも幾度か相手ゴールへ攻め込みましたが、得点を挙げ るまでには至りませんでした。が、しかし、前半はこのまま得点を奪う事は難しいかなと思い始めた前半40分、フォーメーションとは逆の左サイドに開いた中村俊輔がファーサイドにクロスを入れ、それに走り込んだ大久保がギリギリで追い付き、足でダイレクトで折り返した所を玉田が押し込みゴール! 日本が前半の内に追い付きました。\(^o^)/

相手ゴール前での日本の攻撃。中澤がヘッドで合わせに行く

日本の中盤。手前から中村俊輔、長谷部、遠藤

日本のチャンス。大久保が狙うが、ゴールならず

そして前半はそのまま1対1で終了しました。
前半序盤(試合開始から17、8分は見ていませんが。。。(^^;)は日本が圧倒的にペースを握り優位に試合を進めていましたが、カウンターで失点してからはウズベキスタンのプレスに苦しむまずい試合展開になってしまいました。しかしそれでも前半の内に追い付いた事で後半に期待を持てる様な感じで前半を終える事が出来ました。(^.^)

ハーフタイムに入り、ちょっと気温が高い日でもあったのでビールを飲みたいと思ったのですが、実はスタジアム到着時に試合が開始されているにも関わらず、ビールの売り場には結構な列が出来ており、ハーフタイムにはそれこそ長蛇の列になるだろうと容易に想像できたので、この日のビールは断念しました。( この日一緒に観戦した仲間がトイレに立った時に見て来た状況ではやはりかなりの大行列が出来ていたそうです。。。(^o^;))

ハーフタイムが終了し選手がピッチに戻って来た時、その選手達を撮影しようとしたのですが、何故かしらカメラの露出が暗く、そのためオートだとシャッタースピードがとてつもなく遅くなってしまい、写真が撮れませんでした。実は前半が終了して選手達が戻って来た時も同じ様な状況で、スイッ チを切ったりして、色々やっている内に直ったりするのですが、しばらくするとまた同じような状況になってしまいます。「おかしいな?」と思ってレンズを外してみたら何とレンズからの光を反射するミラーが外れて位置がずれてしまっていました。これはその場では直せないので、正しい位置にセットしカメラを慎重に扱って 撮影を続けたのですが、やはり撮影しているうちにミラーがずれてしまいます。その都度、位置を直しながら撮影を続けたのですが、さすがに観戦に集中出来ないので、途中でこの日の撮影は諦めました。(T.T) 従って今回の観戦記は写真が少ないです。(^^ゞ

で、戦況ですが・・・ 後半もウズベキスタンのプレスが効いており、時折カウンターから波状攻撃を仕掛けて来る事もありました。そんな中で日本は後半14分に玉田からのヒールパスを受けた大久保が中央からシュートを放ちましたが、これはゴールの上に外れました。大久保は前半の同点弾の演出はしたものの、決定機を作る事は出来ず、そしてその数分後の後半17分に岡崎と交代でピッチを出ました。

後半開始前に円陣を組む日本イレブン

日本ボールのキックオフで後半開始

日本の守備陣。手前がSBの阿部、奥はCBの闘莉王

後半26分には玉田が左足で強烈なシュートを放ちましたが、これは相手GKの好セーブに遭い、ゴールを割る事は出来ませんでした。日本は得点が奪えない状況を打開すべく後半31分にこの日ちょっと精彩を欠いた香川に代え稲本を投入しました。さらに後半36分には玉田に代えて興梠を投入。2トップを北京五輪メンバーに代え、勝ち越し点を狙いに行きました。
それでもなかなか得点を奪えない状況は変わらず、逆に後半42分にはウズベキスタンの選手がオフサイドラインぎりぎりで抜け出し、ゴール前にフリーになってしまいました。僕のすぐ目の前をフリーで上がっているシーンを見て固唾を呑みましたが、このピンチは中澤が懸命に戻ってボールを奪取し、事無きを得ました。僕の周りのサポーターもみんな胸を撫で下ろしました。(^^;

GK楢崎のゴールキック

センターライン付近でボールを廻す日本の中盤

ゴール前で相手のセットプレーに備える日本

そして試合も残り少ない後半45分、日本の決定的な局面。パワープレーで前線に上がっていた闘莉王が中村の左サイドからのクロスにヘッドでドンピシャのタイミングで合わせましたが、これも相手GKのスーパーセーブによりゴールを割る事が出来ませんでした。(>_<) このヘディングシュートに日本サポーターからは大きな歓声が挙がりましたが、GKにセーブされると歓声は溜息に変わりました・・・

そして試合もロスタイムに突入。ウズベキスタン選手の度重なる時間稼ぎでロスタイムが5分ありましたが、それでも日本はゴールを割れず、試合終了直前に中村俊輔が左足で放ったミドルシュートが相手GKの正面を突いた直後、試合終了のホイッスル。。。 攻めても攻めても得点が奪えない決定力不足は相変わらずで、日本はホームでの試合に勝ち点3を奪えず、痛恨のドローとなってしまいました。
この歯痒い試合結果に僕は戦い終わった選手達の挨拶を見ることなく試合終了と同時に席を立ち、帰途に着きました。(まあ、翌日朝早くから沖縄へ向かうので少しでも早く帰宅したいと言う事も理由の一つではありましたが。。。(^^ゞ) その素早い行動が功を奏し(?)、スタジアムから浦和美園へ続く道を比較的早く抜ける事が出来、午後11時頃には自宅へ帰り着く事が出来ました。

しかし、この日のドローで次戦、アウエーでのカタール戦が非常に重要になりました。この日露呈した相変わらずの「決定力不足」を解消し、アウエーで勝ち点3を勝ち取るべく、岡田監督、選手達には死に物狂いで頑張って欲しいものです。

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